有害サイト規制法に関する意見
2008/6/11
「有害サイト規制法ついに成立」 ゴク普通な日記
してしまったようだ。
下記より引用
青少年をインターネットの有害情報から守る規制法が11日午前、参院本会議で賛成多数で可決され、成立した。
新法は、18歳未満の青少年が出会い系サイトなどに接続できなくする「フィルタリング(選別)サービス」の提供を携帯電話会社とパソコンメーカーに義務付けた。実際に利用するかどうかは現状通り保護者が選択できる。
サイトの有害性の判断は民間の第三者機関に委ね、国の関与を排除した。有害情報の閲覧防止は努力義務にとどめ、サーバー管理者には削除義務を規定しなかった。
(2008年6月11日 読売新聞)
また曖昧な法律なこと。お偉いさん方はフィルタリングが完全な物だとも思っていらっしゃるんだろうか?当然、そんなわけはない。
別にフィルタリングしたところですべての出会い系サイトに接続できなくなるわけでもない。元に、私の学校のsquidもポルノグラフィティやラブひなのサイトには接続できなくて、ありえない画像検索とかには普通に接続できる。
フィルタリングソフトの種類にもいくつかある。代表的なものに、レイティング、ブラックリスト、ホワイトリスト、キーワード、フレーズ、全文検索がある。
やはり、この中で実用的なものと言えばブラックリストだろう。このブラックリストには欠点なんていくらでもある。
例えば、私がLinux関連のサイトを[http://www.sexy-girl.jp/]とかにすれば、どれだけ有益な情報だろうが遮断されてしまうだろう。
反対に、私が[http://www.kamotti92-pc.jp]の用なURLで児童ポルノや二次元のエロゲスクリーンショットばかり置いていたとしよう。多分、フィルタリングは通ってしまうだろう。
このように、ホワイトリスト形式にでもしない限り有害サイトの完全排除など不可能だ。どちらかというと、有益な情報が閲覧できなくなるばかりだろう。
それに、何でも遮断すればいいものではない。ソフトウェアや他人任せでフィルタリングしても、子供たちには不満しか残らない。
私は特別な例かもしれないが、親にネットを規制される事はなかった。完全に自由だった。自由には責任がついて回る。何でも規制規制と言うから、子供は好奇心でそういうサイトに足を運び、被害にあうのだ。野放しにされたら、とてもじゃないがそんなサイトには行こうと思わないだろう。
この間の円より子・参院議員のように、議員の間での情報セキュリティやサブカルチャーに対しての理解・関心・知識が欠けているように思う。ステレオタイプな偏見だけでこのような法律を通したなら、もう少し考えるべきだっただろう。
「もう少し考えるべきだった」と言っても、法律というものは制定するのは簡単でも廃止するのは面倒らしい。
とにかく、通ってしまったならそれなりの方向へ運んでくれる事を願うしか私にはできない。
投稿者: かもっち
ブログの原文引用
- 最終更新:2008-06-14 23:41:47
